おとなの寺子屋修了

3月15日に全12回のおとなの寺子屋が修了しました。

各回7名前後で

わいわいがやがや

小学校の国語、算数、理科、社会、英語、体育を学ぶ時間でした。

地域活性化以外の

この講座の開講意図として

おとなが学び直すことで

学習の意義を再確認するといったものがありました。

が、

結局

はっきりとしたものは見つかりませんでした。

なぜなら

「できなかったのに今まで生きてこれた」

という60歳以上の方々が

げらげら笑いながら

「だよね」「だよね」とやりとりする光景を

目の当たりにしてしまったからです。

ということは

学習内容そのものを生かすということではない

ということがいえます。


振返りの中で最も上がったものが、

☆出向いて
☆課題に挑戦して
☆人の話を聞いて
☆自分も話す


といった一連の行動が楽しかった、ためになった。

というものでした。

個人的に読書などを通じて学ぶこともあるとは思いますが、

☆出向いて
☆課題に挑戦して
☆人の話を聞いて
☆自分も話す


というのが大きなプラスになっているようです。

これはきっと小学生、中学生、高校生もいっしょですね。

・・・

何のために学ぶのか

なぜ勉強するのかといった言葉に関連した本を調べると

ものすごくたくさん出てきました。


これはその答えがないことの事実だと思います。

自分で探り続けるしかないのだと思います。

以下、ご参照いただけたらと思います。

筆者、出版社、出版年は省略してあります。

興味のあるものは読んでみると良いと思います。

中には「楽をするために学ぶ」といったものもあるようです。

そうかもしれません。

・・・・・

『勉強は何のためにするのか』
『どうして勉強するの?お母さん』
『君たちは何のために学ぶのか』
『夜間中学があります!人は何のために学ぶのか』
『今、なぜ、勉強するのか』
『人はなぜ学ぶのか?』
『人はなぜ学ばなければならないのか』
『ドラゴン桜公式副読本なぜ学び、なにを学ぶのか』
『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの』
『続子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの』
『人はなぜ勉強するのか、しなければならないのか』
『勉強するのは何のため?』
『なぜ勉強するのか』
『人はなぜ勉強するのか』
『何のために学ぶのか』
『何のために勉強するのか』
『キミは何のために勉強するのか』
『なんのために勉強するのか、親は説明できねばならぬ』
『なぜ一流ほど歴史を学ぶのか』
『なぜ国語を学ぶのか』
『なぜ数学を学ぶのか』
『世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか』


関連

『なぜ勉強させるのか』
『なぜ子どもに社会科を学ばせるのか』
『なぜ、理科を教えるのか』
『なぜ、勉強しても出世できないのか』
『なぜ受験勉強は人生に役立つのか』
『あなたの子どもはなぜ勉強しないのかーそのアドバイスが子どもをダメにする』
『あなたの子どもはなぜ勉強しないのかPart2ー15歳を過ぎたら犬家族から猫家族へ』
『なぜ日本の大学生は世界で一番勉強しないのか』



2016年03月17日 Posted by走る先生 at 12:07 │Comments(0)

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