童仙房訪問について(予告)

お世話になります。

8月に予定していた童仙房訪問についてです。

童仙房とは

私が京都にいたころにお世話になっていた

京都の最南端にある集落で、
当時(2006年から)はそこの廃校になった小学校を生涯学習施設にしようと活動が進められていた地域です。

昨年は日帰りでの参加でしたが、
今年は参加者の希望と現地の都合次第では泊まりも考えています。

大きな狙いは

「知らない世界に触れる」
「他の人に経験できないことを経験する」

といったものです。


岡部にも静岡にも自然はたくさんありますが、
童仙房には似ているようで違う圧倒的な自然があります。
キレイなものも気持ち悪いものもありました。

・・・

自然欠乏症が現代病を招くともいわれる時代になりました。

つくられた世界がいかに窮屈で
ありのままの世界がいかにワイルドかつさわやかであることを感じることができたのが昨年でした。


原点に戻るというのは言い過ぎですが、
本来の力を取り戻すきっかけにはなるかもしれません。


童仙房でのイベント情報が入りましたので
予告としてお伝えしておきます。

きっと何のために学ぶのかを考えるための大きなヒントになるでしょう。

京都大学の関係者がサポートしてくれる予定です。

参加者は7月に募りたいと思います。

以下、ご参照ください。

・・・

8月20日(土)午後

野童いなか塾(通算12回目)「童仙房ミュージアム」(参加無料)

概要:
①体験活動「山野草でアートを作ろう」
②特別展示「モンゴル 草原のかおりをたのしむ」
(国立民族学博物館のアウトリーチ)



2016年05月11日 Posted by走る先生 at 14:01 │Comments(0)

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