中学生 1学期修了
こんばんは。
中学生は1学期が修了しました。
成績表も受取、
あれこれ思索を巡らしていることと思います。
2点だけご確認いただきたいことがあります。
（返信を求めるものではありません）
ぜひそれぞれで振返ってみて下さい。
・・・
①評定の意味を考える
②春先の課題と照らし合わす
この2点です。
①の評定の意味に関しては
5段階評定のうち
3であれば
・完全な３ ※そのままの評価
・４に近い３ ※厳しい評価
・２に近い３ ※甘い評価
の3種類があります。
自分なりの解釈をしたうえで
（不服があれば）
担当の先生に聞いてみても良いと思います。
常々数字の意味を考えて欲しいと思います。
②の春先の課題については
特に面談を行った生徒は
個々に特有の提案的課題を与えています。
それは学習の中のものもあれば
直接学習に関係ないものもありました。
・小4の算数であったり
・前学年の英語であったり
・字であったり
・掃除・挨拶であったり
・家での仕事であったり
・メモであったり
・日記であったり
です。
なぜかというものも対話を通じて考えた上で
以降、
取組んで頂きました。
本をすすめた生徒もいました。
・・・
成長の前提は
いまの自分にとっての課題が明確であることです。
成長の条件は
その課題に本気で立ち向かうことです。
およそ4カ月で自分がどう変わったのかをしっかり振返ってほしいと思います。
3月の時点で
「成長が目立った生徒」は
「各学年1名のみ」でした。
誰しも成長はしていても
「成長が目立った生徒」は各学年1名のみでした。
該当する生徒はやはり黙々と取り組んでいました。
その上で必ず質問や相談にきてくれました。
やはり1学期の成績に表れていました。
・・・
やるべきことは明らかでありながら
何らかの理由で
それに気づかない生徒や
そこから逃げてしまう生徒が
まだまだいるようにも感じます。
とはいえ
実は「結果は自らが選んだもの」です。
数字には表せませんが
シャローム学園には
成功法の種類と数に関しては相当な蓄えがあります。
ある種、多様な発想法があります。
これまでの友人のみならず
各地、各分野の恩師、先輩、後輩、教え子などなど
から学ばせて頂いたものがごまんとなります。
その中から個々にあったものを提供していく場が面談です。
夏休み中も面談を希望される場合はご相談下さい。
2者でも3者でも構いません。
追）※以下おまけです
早稲田大学時代の友人Kくんが
千葉大学附属病院の医者（放射線科医）になったという情報が入りました。
大学1年時
スクールバスの中での彼とのやりとりでこんなことがありました。
「オレは一浪だよ」（二見）
「あまいな。オレなんてゴロウだよ」（Kくん）
「え？名前じゃないよね」（二見）
「まー働いたりしてたけどね」（Kくん）
彼は医学部に入学するために仕事をしながら5年間の浪人生活を続けていたそうです。
が叶わず、
早稲田大学の人間科学部へ
人間のこと全般を学んだ上で医者を目指すことを決めていたそうです。
何のためにが明確だったのです。
その後、
彼は成績優秀者として3年で人間科学部を卒業
→大学院修士課程に進学→修了後・山梨大学医学部へ→医者の道へ
私は4年で同じ学部を卒業
→京都大学大学院へ→修了後・塾及び体育の先生を継続→昨年から静岡大学大学院へ→？？
こんな
何か通ずる道を辿っています。
京都大学に進んだ際に彼からは
「やるなぁ二見くん！オレも負けないから」
メールが届きました。
それ以前にも
大学の授業を楽しいかどうか
ためになるかどうか
自分にとって損なのか得なのかで
授業を見ていた他の学生とは違い
彼の口からでた一言に
「この世にムダな勉強なんてない」
こんなものがありました。
全ての授業を本当に本気に大切にしていました。
彼のような医者が日本の医療を支えていくのだと思います。
シャローム学園においては
いかに
☆気づきを与え
☆個を光らせるか
がこれからの勝負になります。
中学時代は人生の礎です。
1日に1回でよいので
自分と向き合い自分と語る時間をつくってほしいと思います。
2年後には
実は新シャローム10周年が迫っています。
塾生がいなければ消えていた塾です。
ご縁がなければ消えていた塾です。
通って良かったと思える教室にしていきたいと思います。
度々ながら
暑さに負けず
強気で参りましょう。
早稲田学報No.1218 p10
中学生は1学期が修了しました。
成績表も受取、
あれこれ思索を巡らしていることと思います。
2点だけご確認いただきたいことがあります。
（返信を求めるものではありません）
ぜひそれぞれで振返ってみて下さい。
・・・
①評定の意味を考える
②春先の課題と照らし合わす
この2点です。
①の評定の意味に関しては
5段階評定のうち
3であれば
・完全な３ ※そのままの評価
・４に近い３ ※厳しい評価
・２に近い３ ※甘い評価
の3種類があります。
自分なりの解釈をしたうえで
（不服があれば）
担当の先生に聞いてみても良いと思います。
常々数字の意味を考えて欲しいと思います。
②の春先の課題については
特に面談を行った生徒は
個々に特有の提案的課題を与えています。
それは学習の中のものもあれば
直接学習に関係ないものもありました。
・小4の算数であったり
・前学年の英語であったり
・字であったり
・掃除・挨拶であったり
・家での仕事であったり
・メモであったり
・日記であったり
です。
なぜかというものも対話を通じて考えた上で
以降、
取組んで頂きました。
本をすすめた生徒もいました。
・・・
成長の前提は
いまの自分にとっての課題が明確であることです。
成長の条件は
その課題に本気で立ち向かうことです。
およそ4カ月で自分がどう変わったのかをしっかり振返ってほしいと思います。
3月の時点で
「成長が目立った生徒」は
「各学年1名のみ」でした。
誰しも成長はしていても
「成長が目立った生徒」は各学年1名のみでした。
該当する生徒はやはり黙々と取り組んでいました。
その上で必ず質問や相談にきてくれました。
やはり1学期の成績に表れていました。
・・・
やるべきことは明らかでありながら
何らかの理由で
それに気づかない生徒や
そこから逃げてしまう生徒が
まだまだいるようにも感じます。
とはいえ
実は「結果は自らが選んだもの」です。
数字には表せませんが
シャローム学園には
成功法の種類と数に関しては相当な蓄えがあります。
ある種、多様な発想法があります。
これまでの友人のみならず
各地、各分野の恩師、先輩、後輩、教え子などなど
から学ばせて頂いたものがごまんとなります。
その中から個々にあったものを提供していく場が面談です。
夏休み中も面談を希望される場合はご相談下さい。
2者でも3者でも構いません。
追）※以下おまけです
早稲田大学時代の友人Kくんが
千葉大学附属病院の医者（放射線科医）になったという情報が入りました。
大学1年時
スクールバスの中での彼とのやりとりでこんなことがありました。
「オレは一浪だよ」（二見）
「あまいな。オレなんてゴロウだよ」（Kくん）
「え？名前じゃないよね」（二見）
「まー働いたりしてたけどね」（Kくん）
彼は医学部に入学するために仕事をしながら5年間の浪人生活を続けていたそうです。
が叶わず、
早稲田大学の人間科学部へ
人間のこと全般を学んだ上で医者を目指すことを決めていたそうです。
何のためにが明確だったのです。
その後、
彼は成績優秀者として3年で人間科学部を卒業
→大学院修士課程に進学→修了後・山梨大学医学部へ→医者の道へ
私は4年で同じ学部を卒業
→京都大学大学院へ→修了後・塾及び体育の先生を継続→昨年から静岡大学大学院へ→？？
こんな
何か通ずる道を辿っています。
京都大学に進んだ際に彼からは
「やるなぁ二見くん！オレも負けないから」
メールが届きました。
それ以前にも
大学の授業を楽しいかどうか
ためになるかどうか
自分にとって損なのか得なのかで
授業を見ていた他の学生とは違い
彼の口からでた一言に
「この世にムダな勉強なんてない」
こんなものがありました。
全ての授業を本当に本気に大切にしていました。
彼のような医者が日本の医療を支えていくのだと思います。
シャローム学園においては
いかに
☆気づきを与え
☆個を光らせるか
がこれからの勝負になります。
中学時代は人生の礎です。
1日に1回でよいので
自分と向き合い自分と語る時間をつくってほしいと思います。
2年後には
実は新シャローム10周年が迫っています。
塾生がいなければ消えていた塾です。
ご縁がなければ消えていた塾です。
通って良かったと思える教室にしていきたいと思います。
度々ながら
暑さに負けず
強気で参りましょう。
早稲田学報No.1218 p10
