積み直しプロジェクト第3弾

おはようございます。

「積み直しプロジェクト」

というのはさきほど思いついた名称ですが、

最もふさわしいと思いこちらの呼称を選びました。


夏休みに入り

現時点の自分の課題は明確になっているでしょうか。

わからないところがわからないという人はすぐに手を打って欲しいです。

相談にも乗ります。


・・・

先にも過去にも

結局は「積み残し」というものが

成長を阻害する大きな要因になることを

多くの小学生、中学生、高校生が経験します。



しかし

どこで躓いたのかは「×」でわかっても

どこで「積み残し」たのかははっきりとは見えづらいものです。



そこで

縄文~現代を時系列に積み直す

5月スタートの『日本史特訓』

小1~小6の漢字1006字を積み直す

6月スタートの『漢字特訓』

を開講しました。

いまのところ順調です。
じっくりしっかりできるので
むしろおもいしろいです。


これらの開講に至った背景には

私を含む多くの現代人が

「日本のことを知らな過ぎる」という問題意識もありました。


とはいえ

読み書き計算が基礎学力と見なされるのであれば

これらだけでは足りません。


算数・数学についても着手していく必要があります。




卒業生の中にも

数学が苦手な中学生はたくさんいました。

ですが

それがわかっていても
すでに心が折れており、
はっぱをかけても
熱を注いでもなかなか変化がありませんでした。

ほんとにびくともしない生徒もいました。

やはり「積み残し」がだいぶ過去のことだったからでしょう。

仮に小1~積み直していたら

その生徒の人生を変えてあげられたかもしれないとも思うのです。


なぜならば

算数・数学の成績を入試に生かすというものとは別に

少しずつ積み上げれば誰しも

・成績をあげられること

・成長をとげられること

といった重要項目を
実体験として
自分の中に刻み込むことに大いに価値があると考えるからです。


数学嫌いは学校嫌いにもつながり

覇気のないがっくりとした中学生の多くが数学嫌いだったりします。

でも嫌いになってしまっただけで本当に力がないわけではない。

でも払しょくする機会がなかなかない。。

・・・

そこで

積み直しプロジェクト第3弾として


現在、『算数・数学特訓』を企画中です。

以前のお知らせでほのめかしていたものです。

『算数・数学特訓』では

算数検定・数学検定を活用していきたいと思います。

参照
https://www.su-gaku.net/suken/


基礎力財団における計算能力検定というものもあり、
こちらも今後伸びてくるかもしれませんが、

算数検定・数学検定は

☆歴史が長い
☆5名以上で団体受験ができる
☆受験のチャンスが多い
☆幼児~社会人まで受験できる
☆参考書・問題集が揃っている
☆入試優遇制度がある
☆家族合格表彰がある
☆周りで取り組んでいる個人・団体がない

といった点を踏まえ

算数検定・数学検定を選びました。

どのように行うかはいましばらく調整中ですが、

月に数回の受検者向けの授業と検定受験を反復で

力を養っていければ良いと思っています。

現時点で算数・数学が得意な児童・生徒にとってはそれほど重要ではないかもしれません。
(もちろん上級レベルの検定もあります)


特に

「埒があかない…」といった児童・生徒向けのものです。

興味がある方や挑戦したいという方は

メールに気づき次第

一度お知らせ頂けたらと思います。

団体受検が絡んでくるため

5名を超えた場合に具体的なプログラムを組みたいと思います。

よろしくお願い致します。



2016年07月31日 Posted by走る先生 at 09:11 │Comments(0)

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