算数特訓①(速報)



事実として実情を共有しておきます。

ご参照頂けたらと思います。

・・・・・

本日早速

中学生を対象とした算数・数学特訓がスタートしました。

予告通り

・満点が出るまで再試
・1点でも落としたら全てをやり直し
・間違えた個所は教えない
・終わったら次のステージ

といった流れで実施。

無残な結果でした。

個人的な目標は

小1を2枚、小2を3枚、小3を3枚の

低学年の制覇でしたが、

全員がクリアできたのは小2の1枚目まででした。

一発合格者の割合を提示します。

小1(その①) 33%
小1(その②) 50%
小2(その①) 16%

でした。

わからないわけではないのです。

油断が誘う失点です。

再試の際に間違えた個所を教えない理由でもあります。


今回の企画は

・学び直し
・積み直し
・つまづきの確認

と同時に

☆いかにできる問題を落とす習慣が身についているのか

を実感及び改善して頂くためでもあります。

案の定、

小1の1枚目で複数の再試を行った生徒が
次のステージでは1発合格というケースもありました。


ミスも実力です。

この時点で教育の失敗と言わざるの得ないのですが

あえて設定しない限り、

こういったことをやる機会がないのです。

盲点をつつくような学習法ですが、
こういうものは非常に有効です。

失点がなければ…というのは誰しも経験するからです。

算数検定・数学検定で本戦になります。

意識レベルと意志レベルが上がれば

行動レベルが上がります。

結果はついてきます。

次回が楽しみです。



2016年10月10日 Posted by走る先生 at 21:49 │Comments(0)

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