夏休みチャレンジ(予告・希望調査)
少し先ですが
きっとすぐにきてしまうので
予告、希望調査として
夏休みに検討中のチャレンジイベントをお知らせ致します。
希望者が3名を超えれば決行を考えていますが
授業や研究との兼ね合いもあり、
確定は7月中旬になりそうです。
以下3つです。
興味のある方、参加を希望される方はお知らせ下さい。
いずれも夏休みだからこその挑戦行事です。
①8月6日トレイルランナーズカップ@富士
藤枝東高校の先輩が企画運営している山を駆け巡るイベントです。
過去2回何名かと参加しました。
レポートはこちらです。
http://www.trailrunners.jp/event/report/2178/
②8月13日ジャンピングMAX@浜松
2月に高知県でお会いした
スポーツマックスの鈴木さんからご紹介頂いたとび箱大会です。
各地大会の概要はこちらです。
http://www.spomax.jp/event_jumping
③8月??日野殿童仙房訪問@京都
こちらも過去2回何名かの塾生とお世話になった場所で、
京都大学の関係者が地域おこしをしている自然いっぱいの地域です。
お寺や神社だけではない京都の魅力を知ることができるとともに
学校に通っていない小中学生との交流も貴重なものになりました。
実は『明日の学び舎』にも参加した当時の様子が登場します。
関係者内のMLで現地のNさんにもご紹介頂きました。
イメージがつきやすいと思うので転送引用させて頂きます。
ご本人の了承済みです。
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皆様に二見さんの『明日の学び舎』を紹介させて頂きます。
二見先生と小学生たちが、1年間、様々な活動を通じて、
「学ぶ」ということを学んでいきます。
二見さんは陸上ランナーですから、「走る」ということを中心に据えています。
学校+走る=競走
というイメージが先行しがちですが、二見さんの「走る」は、そうではありません。
「走ること」と「学ぶこと」と「生きること」のつながり
という小見出しがありますが、まさにこれが二見さんの主題ではないかと思います。
この3つを三角形に配置すれば、その中心にあるものは
「互いにわかり合う」となるのではないかと、私は読みました。
学校教育は、競争になりがちです。
とくに受験は、すべての生徒が敵となる、孤独な闘いでしょう。
それはそれで意味があるとしても、それだけではマズイでしょう。
そこんところをなんとかできないかというのが二見さんの思いであるように感じます。
ストーリーでは、1カ月を1章として、12カ月を追います。
8月に登場するのは、わが家です。
じっさいに、二見さんが、中学生たちを連れて、童仙房まで来てくれました。
もっとも、ストーリーは、アレンジされており、フィクションとなっていますが。
「ふつうに学校に行っている中学生に、ホームスクーリングの話をするのは刺激が強すぎませんか?」
と二見さんに念を押しましたが、
「刺激が強い方がいいです」とのこと。
お目にかかった中学生たちは、異質な世界に対して大きな心をもっていました。
二見さんの学びの姿勢が中学生たちにも共有されていると感じました。
そんな話が散りばめられた本です。
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点数、合格、記録、先々の収入?
結果に躍起になりすぎて前のめりになると見落としがちなことも多々あります。
結果を出すためには節目ごとに頭をクールダウンしつつ
非日常に触れることがむしろ大いにプラスになります。
結果の予測ができない世界に飛び込んでみること
自分の物差しでは測れない価値観で生きる人と関わってみること
平和ボケしないためにも非常に大切です。
頑張り方がわからない児童生徒ほど
このようなものをご活用頂けたらと思います。
ご検討下さい。