『明日の学び舎』以前&以後
Facebookにはしつこいくらい連投してしまいましたが、
『明日の学び舎』をこれからに生かしていくために少し整理しておきたいと思います。
出版そのものは、
・頭の整理
・博士論文着手前の思考
・走生観の下地づくり
以上3点が大きな狙いでした。
『受験アスリートへの道』のゼロ編という面もあります。
自費出版そのものも
大きく躊躇しながらうなる期間がありましたが、
リーブル出版さんとの出逢いで何とかかたちにすることができました。
ご担当頂いた坂本さんは元長距離ランナーであり塾講師経験者であり、
メールや電話のやりとりを通じて
ここしかない!
となりました。
最終打合せは2月。
高知龍馬マラソンに併せて行ってきました。
はじめての高知は非常にすばらしいひとときでした。
リーブル出版STAFFBLOGにご紹介頂きました。
http://www.livre.jp/blog/topics/2671
坂本さんも受賞を大変喜んでくれました。
出版後も
相原先生
https://ameblo.jp/kibokaifuku2857/entry-12264450451.html
新間先生
http://hokuen.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E6%9B%B8-/?pageNo=2
村田先生
①http://lakuda.net/%e7%9c%9f%e3%82%93%e4%b8%ad%e3%81%ae%e3%83%8e%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%bc
②http://lakuda.net/%e4%b8%80%e8%b2%ab%e6%80%a7%e3%81%ae%e6%b3%95%e5%89%87
冨田先生
http://blog.livedoor.jp/tomitatomita/archives/52424957.html
などなど多くの方にご紹介頂きました。
みなさん走る先生です。
大変光栄です。
並びに
推薦文を書いて頂いた山西哲郎先生のご手配で
ランニングの世界第22号の中で
「自著を語る」と題して本の紹介をさせて頂きました。
http://runworld.club/book.html
この打ち合わせは今年1月中旬に熊谷で行われた26大駅伝の直後でした。
立正大学を訪ねてからというもの
山西先生には何度ごちそうになったことか。。
上記の冨田先生をご紹介頂いたのは有吉正博先生です。
東京学芸大学にいらした頃からお世話になっている先生で
今年の5月に帝京平成大学を訪ねた時に3点ほどずっしりとアドバイス頂きました。
お昼はおそばをごちそうになってしまいました。
一宿一飯の恩は一生モノです。
山西先生からのつながりも果てしないですが
9月には藤原新選手
10月には久保田競先生につないで頂き
ここでも貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。
その中身はまだ私の中でぐつぐつしています。
ことあるごとに魂が揺さぶられます。
・・・
さて、
キャラの濃い登場人物たちのモデルは
言わずもがなこれまでご一緒させて頂いた皆さんばかりです。
イラストは高校時代の同級生であり
現在中学校理科教員の高橋君が年度末ながら一挙に描きあげてくれました。
これまたすばらしいイラストでした。
それ以外にも章の合間のイラストでは
静岡大学の陸上部員田中君や新山さんが活躍してくれました。
登場する小学生たち、
ノリはよいのですが
書き進めながら暴れ出します。
かと思うと冷め出したりします。
もちろんいたずらもします。
最後まで一緒に走りきるのはとても大変でした。
が
根っこの部分は素直な子ばかりで助けられました。
・・・
本の最後は小学校の卒業式です。
これは2020年3月。
このころの日本人の心はどうなっているでしょうね。
卒業式はもとより、
書き終えてスタート、
出版してスタート、
まさかの受賞とて
私にとっても本にとってもスタートになります。
ここからが大変です。
博士論文を仕上げたいのですが…
ありとあらゆる課題を頂いております。
・・・・・
勉強の神様と運動の神様がせーので口にされました。
「続編を書け」と。
こちらは焦らず火薬を詰めたいと思います。
学校教育の神様と塾教育の神様がせーので口にされました。
「視聴覚教材を創れ」と。
音声化かアニメ化か。
やりたいですが実現方法は未知です。
小学校の神様と大学の神様がせーので口にされました。
「個別指導塾併設のアスリート学生寮を創れ」と。
創るなら静岡大学に近くですね。
バイトで疲弊したり栄養が偏ったりすれば競技で結果は出ませんから。
これをNPOでやるのが妥当かと思っています。
北半球の神様と南半球の神様がせーので口にされました。
「英訳せよ」と。
んなむちゃですよぉ…と
のどもとにまで忍びよるのですが、
ぐっとこらえて
わくわくしながら少しずつ挑みたいと思います。
そんな矢先にニューヨークからメッセージが届きました。
八鳥㈱の板橋さんから英訳のお話を頂きました。
http://hatidori.jp/about/
アメリカへの発信がメインのようです。
英語圏なのでできないことはないと思いますがこちらはまだ保留です。
1、音声化したCDを盲学校へ
2、アニメ化したDVDを小学校へ
3、英訳したものをオーストラリアへ
4、続編を2021年~
5、食堂と個別指導塾併設の学生寮を静大付近に
一気にできるわけないのでじっくり生きます。
独りでできるわけないので仲間と生きます。
その仲間の大半が
登場人物になってしまった(させられた)みなさんと
お読み頂いた読者の皆さんになるのかもしれません。
直接ご購入頂いた方限定で栞をプレゼントしています。
その中にある「つながり駅伝」というものも草の根で動きだしています。
まだまだこれからです。
がんばろう にっぽん♪