年が明けたら教材は買わない
中3生のみに「念おしのお知らせ」です。
高校入試で結果を残すための鉄則の1つに
☆年が明けたら教材を買わない
というものがあります。
これは過去問を除きます。
(大学受験は多少異なります)
・・・
この先
本番までの心理は生徒によっておおよそ以下の3パターンです。
①不安だらけ
②至ってマイペース
③あきらめモード
①は勉強を怠ってきたことを自認している場合や
受験校が挑戦校である場合に多いです。
このケースがやりがちなのが直前期に参考書や問題集を買いまくるという失態です。
より自滅に追い込むことになるのでどうしても見ておきたい問題集がでた場合はご相談下さい。
おそらくよりシンプルな代用品を紹介できます。
②は淡々と学習ができ受験校が相応校である場合に多いです。
このタイプは達成率は高いですが「過信しない」ことに注意が必要です。
③は私立単願を選んだ生徒に多いです。
私立単願は非常に合格率なので傍から見ると受験生らしくない雰囲気を出しがちです。
このタイプに当てはまる生徒ほど価値観の整理をしっかり行ってほしいです。
もう少しつっこんだタイプ分けや分析の視点も提供できますが、
まずは
☆年が明けたら教材を買わない
を貫いてほしいと思います。
特に公立高校の入試問題は
現在手元にあるものの中から入試問題が作成されます。
私立は学校により、
多少クセものも混ざりますが、
過去問最低3年分+知識の補充と時間配分でカバーできます。
具体的なものは学習を進めながら随時話していきます。
宜しくお願い致します。