マジカルナンバー7について(参考)



おはようございます。

特に中学生は教室での学習量が増えるので
参考までに「マジカルナンバー7」について紹介しておきます。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、

マジカルナンバー7とは
人間が瞬間的に記憶できる情報数のことを指します。

その情報数は
認知心理学の実験において
一般に「5〜9」の範囲内であることが明らかになっています。
個人差や内容差から「7±2」に納まるということです。

☆一度に知覚できる情報の最大数
☆注意を向けることのできる情報の最大数


これらとも一致することから、
人間の瞬間的な情報処理能力の限界がこの範囲にあると考えられています。

先日のメールで
中学3年間で習得すべき各項目とその数を紹介しました。

大切なポイントは

★一度にすべてをマスターできない

という点です。

夏期講習でのストック学習では

1回の目標数に

中1…3つ
中2…5つ
中3…7つ


を(私の中では)掲げています。

着手のタイミングと
入試のタイミングから逆算すれば
本番までに確実に間に合うからです。

もちろん
教室で学んだあとのそれぞれの取り組みにもよります。

(再度ながら)
大切なポイントは

★一度にすべてをマスターできない

という点です。


提示する際は板書

講習の終盤または模試前にシート化したものを用いて定着を図ります。

一度の数が多くはないので
できる限りメールを通じても紹介していきたいと思います。
家庭学習の際にもご活用頂けたらと思います。

勝算をあげて生きましょう。

マジカルナンバー7について(参考)



2018年07月03日 Posted by走る先生 at 07:53 │Comments(0)

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