8月の体調管理について



こんにちは。

厳しい気象が続いておよそひと月が経ちました。
いつも通り・去年と同じように過ごすというのが難しく
それらを選ぶとリスクが高まるようにも思えています。

体調管理も学力の1つではありますが、
表現を変えれば
学習以前学習が体調管理といえます。

管理レベルの試される8月になりました。

食事、運動、睡眠等々
みなさんはどうされていますか?


ふつうに過ごしていても
ダメージが大きい季節です。
おそらくあと2カ月は同様なコンディションが続きます。

状況にもよりますが、
内臓も弱っているので
一度にたくさんは食べられないと思います。

一方で、
間食のとり方で失敗すると
通常の食生活もぐらつきかねません。

運動に関しては
動き倒してくたびれている人もいれば
全く運動機会のない人もいます。
どちらがよいとはいえませんが
総体的なバランスを見極める必要があります。

運動習慣があれば夜は勝手に眠くなりますし、
早起き習慣があっても夜は勝手に眠くなります。
日中に寝ていれば夜に眠れないことの方が多いです。


一定の因果関係はあれ
体調管理に関してはちょっと本気になって欲しいです。
いや、
ちょっとではなくかなり本気になってほしいですね。


雑感レベルで考えられるポイントを挙げておきます。
使えるものは使ってみて下さい。

・・・・・


食事に関しては

1、 食えないより食う
2、 食えないより食わない
3、 食う回数を散らす

この3点で良いと思います。
何も食べないのはさすがにまずいというのが1
自ら食わないと決めれば調子は上がるというのが2
例えば3食ではなく5食にするというのが3です。

このところ
私は6時10時14時17時21時の5食です。
1食の量は多くはありません。


運動に関しては

1、 動いて汗をかく
2、 時間帯を選ぶ
3、 全身を冷やす

この3点で良いと思います。
外気温による汗と運動による汗は似ているようで異なります。
なにより生きる態度が変わります。
部活の時間は決められていると思いますが、
終日いつでも快適に運動できるわけでもないので
早朝や夕方以降にちょっと自転車を走らせるくらいは
特に受験生はやってほしいです。
完全にホテってきたら
安全を確保した上で川に飛び込みましょう。
(最低10分冷やします)


睡眠に関しては

1、 昼寝の活用
2、 (時に)強制的な早起き
3、 夜は電子機器に触れない

あたりでしょうか。
夜は意識、朝は意志です。
夜は心がけ、朝は気合です。
睡眠の回復レベルが他の季節よりも落ちるので
寝過ぎない程度に昼寝を挟んで欲しいです。
早寝早起き論は実は早起き早寝論だったりします。
早く眠れば起きやすいですが、
早起きしていおけばだいたい早寝できます。
20時を過ぎたらゲーム、スマホ、PCは控えたいです。


・・・・・

人間の精神が異常になるほど
異常な気象は起こりやすいという説があります。

人間の行動が異常になり
直接的にも間接的にも自然を破壊するからでしょう。

逆にいえば
異常な気象が起きた時ほど
いまの「在り方」を問い直す必要があるといってよいと思います。

異常な行動が問題ではなく
異常な行動を生み出す感性が大問題です。

深い呼吸を入れて生きましょう。

8月の体調管理について



2018年08月01日 Posted by走る先生 at 12:11 │Comments(0)

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