卒業生戦歴【超重要】
こんにちは。
まだまだ年度末整理なムードですね。
今回のお知らせは
長らく再確認しようと思っていた内容です。
★同列に論じられないもの
★同列に論じてはいけないもの
★同列に論じるべきではないもの
に関してです。
これらに気付かず
浅はかな指標で
比べることに励み
必要以上な悩みを招くことが
ほんとにほんとにほんとうに多いなあと感じています。
・・・・・
先日の学会発表では
参加者を絶句させてしまいました。
みなさんは何にために研究されているんですか
といった
裏のメッセージが伝わったためとよんでいます。
・・・
☆一般の人は科学から入るわけがない
☆大多数の対象とした調査結果が個人に当てはまるわけがない
☆先行研究に基づく研究が純粋な個人の気づきを完全にふさぐ
これらにまつわる見解を
8分間の中で吐き散らしました。
目の前にいるのは
多くが大学で教べんをとる先生方です。
終わった後、何名かの方からは
“よくやった”“よくいった”的な讃えや
おもしろい、興味深いといった言葉とともに、
もっとやれとおして頂きました。
一方で、
腕を組み脚を組み
納得いかないような表情で、
ずり落ちるようにイスに座り続ける先生もおわれました。
今回は発表というよりは、
人間のことちゃんと考えて生きましょうよ。
といった
専門家たちに対しての
生意気な1つの訴えでした。
全員を同じものさしで測れるはずはないでしょう。
他者を自己のものさしで計ったらケンカになるでしょう。
過去と未来を同じものさしで図ったら粉砕を招くでしょう。
こういったものです。
・・・・・
本題です。
新中2生、新中3生の模擬試験が迫っています。
今年の卒業生の学年平均は
全12回を並べると以下の通りでした。
中1時
1回目183.7
2日目173.8
3回目156.8
中2時
4回目152.5
5回目127.5
6回目132.9
中3時
7回目131.3
8回目133.0
9回目132.0
10回目131.7
11回目133.5
12回目139.9
これを成績が下がったといえますか？
私はだいぶねばった方だと思います。
いま現在、
全員が納得した心情にあると思います。
これまで、
また下がった
また下がった
また下がった
といい続けられて
つぶされてしまう中学生たちを数多く見てきました。
言い続けられるが故にそう思い込み
罪悪感とともに学ぶモチベーションを下げ続けていく
中学生たちです。
こういうものが本当の虐待なのでは？
と思いました。
中身をひもとかないまま
言葉で子どもの心と未来をつぶしてしまう
自分自身が学びを放棄した典型的な大人による圧です。
そういう大人たちは
やっぱりいまだでていない結果である
子どもたちの夢や目標をもつぶすのです。
・絶対ムリ
・お前にできるわけがない
・○○をなめるな
といったセリフを
彼らがやりたいといったことに対して
それもやる前から平気で吐いてしまうのです。
気づけば子どもたちは
何もやらなくなります。
何も考えなくなります。
何も感じなくなります。
・・・
テストというものは
・テストの範囲が違います。
・テストの内容も違います。
・その時の体調や精神状態も違います。
・受けた日の天気や前後の睡眠・食事も違います。
だしたらきりがないですが、
その都度すべての現象が違います。
となると
その都度
中身の分析が重要になってきます。
グラフ化を試みる
とんでもない先生も
いまだいるそうで…
これはほんとに困ったことです。
自身が子どもの頃
そうとうお利口だったのでしょう。
自分を見つめ直す機会
いまのうちにつくって欲しいものです。
来期はそのための取組を2つ行います。
（これはほんとにご期待ください）
修了式は
わーーーっ
とやっておしまいです。
超重要な一稿でした。
