スペシャルパック2020について【重要】



これがいまの私が提示できる最後の通塾スタイル案になるかもしれません。




長らく練り続けていた

「スペシャルパック2020」についてお知らせです。


・・・・・


ここまで
7年間の家庭教師
11年間の塾講師の中で

通っても、教えても、示しても、遊びを入れても
成果が表れない中学生たちを毎年のように目の当たりにしてきました。

卒業時にあいさつやお礼をいわれますが、
明確な成果が出ていないという意味でどことなくいたたまれなさが残ります。

私も保護者も本当は悔しさが残り、
本人にも「やってもできない」が残ります。
これをよかったといえるかどうかわかりません。


実際は学習面以外から人間的な基礎を養う必要がありますが、
教室の限られた時間の中で成果を上げるにはやはり注力すべきは


・理解を伴う暗記
・知識を入れる力と出す力
・テストで力を出し切る力
になってきます。


踏まえて、

・超基礎を抑えながら 
・しつこく 
・しぶとく 
・ねちっこく
進めるコースがあっても良いのではないかと考えていました。

他のコースでも指導方針は共通ですが、
相当しつこさのあるものです。
もしかしたらいじめに近いものです。
嫌われるかもしれません。
恨まれるかもしれません。



ただ
手法を生徒自身が編み出していないという意味で
この提示が「甘やかし」になりはしないかといった危惧もあり、
順番やバランスに重々留意して用意させて頂きました。
これでダメなら学習以前のそもそも領域に介入していくしかありません。


いずれにせよ
成果は出してなんぼの(学校の)勉強ですので、


本人が
挑戦してみたい!

というよりも
実のところ

親が
挑戦させてみたい!
という方がいればご相談頂けたら幸いです。

長い前置きでしたが、

スペシャルパック2020の中身は以下の通りです。

・・・・・


①超基礎特訓を小学校の内容から ※月or水
→中学校の学習内容の理解度を上げるための前座です

②個人学習 ※自分で選んで自分で出向く日です
→まずは自分で取り組むという態度を弁える時間です

③個別指導 ※「進捗状況の確認」と「取組の約束」を含みます
→現在地を整理し、努力目標を明確にする時間です

④全体でのチェック ※学年コースの時間です
→スル-できない学校の流れに沿った学習です


いってみれば
いま現在シャローム学園の、

「教室に存在する手の内全て」を
「塾生にあう形で注いでいく・取り組んでもらう」というものです。


本当は全てが全員に必要ですが、
いかんせんお互いに根気がいる企画なので、
必要性と覚悟がないと踏み切れない学習スタイルでもあります。


※個人名のノート(カルテ)を用意します
(卒業時にプレゼントします!)



受講料に関しては
①~④をそれぞれ何回・何時間選ぶかで決まりますが、
算出をご覧頂きながら
ご家庭の負担が大きくなりすぎないよう、
受講料のベースを設けさせて頂きたいと思います。
※最後に記載します



仮にそれぞれを単発で受講した場合
①は1回1時間1,000円
②は1回1~3時間3,000円
③は1回1時間3,000円
④はコース全てであれば中1・中2:18,000円、中3:22,000円ですが②は含まれます。


だいぶややこしいのでモデルを提示します。


中1生・中2生
①月曜日に超基礎特訓を継続
②月に2回個人学習の選択
③月に1時間×2回個別指導を設定
④全コース受講

こうした場合に
①は4,000円
②は④があるので無料
③は3,000円×2回=6,000
④は18,000円
計28,000円/月になります。


中3は④が+4,000円なので
計32,000円/月になります。


全てを詰め込み型なのでどうしても高額になりますが、
教室側としても多くを受け入れることはできないので、


スペシャルパックは各学年定員の半数以内


すなわち
中3は8名のうち「4名」
中2は7名のうち「3~4名」
中1は6名のうち「3名」

とさせて頂き、

(やはり受講前に要面談です)


受講料のベースを3学年共通の

24,000円にさせて頂きたいと思います。

③の個別指導を月1回1時間設けた場合です。
(これだけでも貴重な時間です)

※必要に応じて個別指導を追加することもできますが、①②④でも言葉を交わす機会があるので単発で必要な質問に関してはその際や授業前後でも応じます。ここでの費用は不要です。

※最近では個別1時間×2回で1学期分の数学を終えることができた事例があります。感覚上は1:1の個別は集団のスピードの7倍です。

※ベースの受講料は個別のみ2時間×4回と同額です。




現在進行中の
「基本は独学」シリーズは
月曜+αの時間にごりごり取り組んでもらいます。
それがあっての次のステップだからです。

先々ほんとうの自由性や主体性を勝ち取るためにも
「中学生までの強制」の重要性をひしひしと感じつつあり、
どうしても通過してもらわないといけないものはやはり真正面からやらせます。

やらされるなかでいかに自身をコントロールするか
矛盾の克服に励みながら強くなってほしいと思います。

ピンときたら随時お知らせ下さい。
問答無用があうものです。
こればかりは。



2020年03月21日 Posted by走る先生 at 17:29 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
スペシャルパック2020について【重要】
    コメント(0)