基本は独学⑪(言葉は身体)



おはようございます。

思惑通りにいかないこと
規定通りにいかないこと
計画通りにいかないこと
正常通りにいかないこと

○○通りにいかないこと

に対しての人間の弱さが歴然となってきました。


本当はなんでもないことです。
普通に生きれなよいことです。
普通に生かせばよいことです。

さわぐな、
わめくな、
あわてるな、

いまできることを探して動け(鉄板ルール③)

でよいです。

・・・・・



なんとなくの言葉が並びました。

知識と経験からではなく
現代・現状の空気を横目で見ながら並べた言葉です。




このくらいなら読めますね。

語彙のレベルを抑え弁えているからです。




弁え(わきまえ)

読めましたか?


・・・・・






第11弾は

語彙について


参りたいと思います。


☆言葉が足りない★




何を意味するか

①読書が足りない

よくあります。いわれます。


②人とのやりとりが足りない

これもあるでしょう。


③反省が足りない

これもそうです。
ましてや書く反省が足りないと語彙力も尽きません。


④身体経験が足りない

ほんとはこれだと私は思います。



4つ目は私の場合は運動(剣道やランニング)が主ですが、
家事というのもやはりありますね。②③④がくっついたものです。



・・・



適切な表現が見つかるとスッキリします。

それは

どこかに書かれた言葉はもちろん
誰かから耳にした言葉
自分の脳天に降ってきた言葉
等々いろいろです。

これだ!
それだ!
そうそう!
そうなのよ!
それなのよ!



全身にぱしっ!とハマる言葉たちです。





言葉の文化ができてからというもの

外部情報のみならず内部情報を


自身の言葉で

表現することができるようになりました。


(自身も身体ですからね)



その条件が上記4つ、

読書、対話、反省、身体

です。





理想は身体が先です。
心がなえたり、凹むようなことも
心のようで本当は身体反応です。





ぱっと並べた4つですが、

いずれも

自ら動かないと得られない機会です。



横着者ほど避けたい機会であり、


ときには

そんなことやってる暇がない

と怒りだす人もいます。



そういう方ほど言葉が足りません。
表現とともに思考習慣が単調な方です。
そういう方もそういう魅力があります♡





言葉は

「人間関係」構築のために

必要不可欠なものです。




結果的に言葉のある方は
充実した社会生活を送ることができます。

※ここでの「言葉」とは「言葉の運用力」を指します


表現ができる
認識ができる
わかる・伝えるがちゃーんとできる

からです。



・・・・・


またも長い前座でした。

前座は大事です。


よくわからないことをやっている方には

やはり

「なんでそんなことやってるんですか?」

と聞きたくなります。

明確な回答が帰ってくるとうれしくなります。
刺激にも励みにもなります。


なぜ紹介する教材が重要なのか

に運ぶ行くための前座です。




・・・・・


本題です。


語彙力は

読書でも良いですが、

ストレートに養うには


『15歳までに知っておきたい言葉1800』(学研プラス) ¥1,430

が良いです。



他にもいろいろあります。

齋藤孝先生が好きな方は貪っていくと出てきます。
ですが本を出しまくる方の弱みは
読者が折れやすい点かと思ってます。
おもしろいので同じ著者の本を探すと次々に出てきます。
なので大ファンになって執着しないと全てには当たれません。
先生の本意に近づくことはできません。




語彙でした。

こちらの教材は

とにかく事例がおもしろい!

に尽きます。

語彙関係もたくさんありますが、

収録数も充実しており、

小中学生であれば辞書代わりに十分使えます。


辞書の読み方を解説する本もありますが、

それは興味を持ったら見れば良いです。

語彙の参考書をより活用できると思います。



最近、

『広辞宛』について調べていました。

生み出した新村出氏は本当はやりたくなかったそうです。


あんな膨大な量の言葉をみんながわかるようにまとめ上げるなんで
おもしろいわけがありません。

誰のものでもない一般的な表現にするしかないのですから。


ですがやらざるを得なかったのは周囲の力でした。

結果的に
やはり新村氏も身体を通じて言葉を既定していったようです。
歴史的大人物にもなりました。




私も塾講師などやりたくはありませんでした。

塾生たちの動きがいまのシャローム学園をつくっている

これは紛れもない事実ですね。


(ひっぱってしまいます)


自分探し
自分とは何か

なんて流行りに流行りましたが、
そんなエゴ・わがままは本当は出してはいけないんです。


それに気づかずに
自分を中心に据えた生き方を進めるほど
ノイローゼになります。




☆何が自分か


先々

これを明らかにするために

15歳

すなわち


立志、元服までに語彙を蓄えてほしいと思います。


基本は独学です。






やるなら、

やれよ。


(つづく)



2020年03月25日 Posted by走る先生 at 07:43 │Comments(0)

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