基本は独学⑫(続・言葉を蓄える)
おはようございます。
昨日との関連で今日も言葉のお話です。
第12弾では理科社会の用語について触れておきます。
理科社会については
先に記述問題をこちらでおさえました。
https://sharom.eshizuoka.jp/e2050250.html
記述問題は再利用が可能だ!
なんて
もっともらしいことを言っておきながら
「結局覚えなさいってことでしょ」
と過去の自分にあっさりとつっこむことができます。
書くというのはそういう反省のために必要です。
中学5教科の勉強は
基本暗記
基本叩き込み
基本詰め込みです。
これを捉え違えてはいけません。
どうそれに臨むかがややこしくされているだけです。
・・・・・
再利用ができるのは
意味・概念が確立している「用語」についても同じことが言えます。
概念(がいねん)の意味は大丈夫でしょうか?
「概念」は「概念」です。
なんとなく「意味」よりもずっしりとしたイメージです。
・・・
理科社会の用語です。
『中学理科用語集』(旺文社) ¥1,155
『中学社会用語集』(旺文社) ¥1,155
やはりこれらが使えます。
やはり辞書代わりになるというのが
基本は独学⑪の『・・1800の言葉』とともにうれしい点です。
やはり3年間(以上)使えます。
困ったとき・つまづいたときにすぐに力を貸してくれます。
ただ、
こちらの用語集だけでは
チェックもしくは入力作業のみに留まるので
本当に自分が覚えたのかどうかを確かめる出力作業が必要です。
そうなると同じ旺文社の2冊
『高校入試入試問題で覚える一問一答理科』(旺文社) ¥770
『高校入試入試問題で覚える一問一答社会』(旺文社) ¥770
これらを併せて使用していくのがベターです。
ベターというのはベストではありません。
他に良い方法があればそれで構いません。
問題集は学校でも配られますからそこで出力実践でもOKです。
※注意ですが『一問一答』は何度も使いたいものなので書きこまない方が良いです。
入力と出力は同時並行で鍛える。
それでバランスをとって生きます。
こちらの紹介ブログに関しても
スクロールとともに読むだけでなく、
ここだけは!
と書き出す自分オリジナルのメモ帳などをつくれると良いです。
削いで削いで
絞って絞って
整えながらお伝えすることに力を尽くしていますが、
いまの全力が
いまの全員に当てはまるわけがありません。
書くことも身体活動です。
今日はここで〆ます。
やるなら、
やれよ。
(つづく)