行方を考える、


先ほど
大学院のオンライン授業も無事修了しました。
これから課題に取り組みます。

オンライン授業は
家庭に環境が整いさえすれば
走生塾【學】(シャローム学園)でも実現はできそうです。

1回1~2時間あれば

・近況報告(健康状態・宿題状況のチェック等)
・個人固有の方向性の整理
・全体課題・個人課題を決定
・演習
・全体解説・個別解説
・新たな課題の整理
を2~3教科で実施できるように思います。

近くに家族がいるというのは初めてです。




とはいえ
授業に先走るよりも


第1に

教室と家庭をつなぎ


元気ですか?
どうしてますか?

こうしてます。
これを試してます。

こんな問題が出ています。
親子のやり取りが大変です。

間食が絶えません。
太ってきました。

遅寝遅起になっています。
パジャマを着替えてくれません。

またケンカでした。
でも手伝ってくれることも増えました。

等々の生活関連のやりとりは
非常に建設的なように思えています。


すべてが一旦崩れた上で
価値観とともに新たな行動を再整理・再構築していく上で
スタイルとしての生活基盤の確保は避けては通れないものです。



ですが、

子供だけでできるのか
時間帯や内容はどうするのか
来室の授業の代替にできるのか否か等
検討項目は多々あります。

(流行り出回るものにほど飛びつきたくないという拘りも実はあります)


いましばらくはLineを通じてきまぐれ情報を波打つと思いますが、

子供たちの学習と成長を支えていく上で、

二見ができること
走生塾【學】ができること

まだまだ智恵を絞りたいと思います。

・・・・・・


5月7日になっても学校が動き出さない可能性があります。

一方で、
私立の学校や一部の塾予備校はオンラインを早期から着手・導入しています。


子供たちは学習のゆくへが見えていないので、

学校という縛りがなくなったことを喜ぶこともあれば

友達を会えないことを嘆くことも

楽しみにしていた行事等を残念に思うことも

いろいろだと思います。


ただ、

何もしない人間

になったらホントにおしまいです。

何もしなくても生きていられる

と思ってしまったらホントにおしまいです。


自粛は自粛ですが、

その中での

「行動の精査」


というものが

姿の見えない無言の先生から出された

緊急の学習課題です。


くれぐれも心は割り算で、

引き続き宜しくお願い致します。



2020年04月26日 Posted by走る先生 at 15:51 │Comments(0)

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