冬期講習について(予告:基礎前提)
おはようございます。
7月・8月の夏期講習に続き
12月・1月を冬期講習にあてます。
とはいえ(毎度ながら)名称に囚われることなく
じっくりていねいに補い整える期間と捉えて頂きたいと思います。
外部からの提供物より
自分自身による創造物が優位です。
「何しに来た?」の問いにいつでも応えられるよう心の準備をお願いいたします。
以下、基礎前提としてざっくりと。
【小学生】(家庭学習を含み)
☆勉強時間や回数を少しだけのばしてみる
☆いつもとは違う時間帯に勉強してみる
☆1回に取り組む内容は1~2個にしぼる
をためしてみてほしいです。
受験組はよく寝ましょう。
【中学生】
☆学校教材
☆講習テキスト
☆推奨教材
☆過去のテスト
を存分に生かし、
むやみに教材を買わないこと。
むやみに習い事を増やさないこと。
買って終わり・行って終わりにしない覚悟で選ぶこと。
(極論学校教材で十分です)
☆必ず実施内容に関しての自己評価を書き残す(超重要)
※「内容」について「取り組み」についていずれも振り返るとよいです
☆模擬試験で力試し
1年生・2年生は12月のみ
3年生は12月・1月にチャンスがあります。
どの学年も入試本番のつもりで挑み
レビュー(同程度の問題集)をうまく活用するとよいです。
5教科×45分を独りで通すのは大きなエネルギーを要するので
それに着手してつぶれてしまうのであれば
「教科ごと」や「大問ごと」を集中して行う方が賢明です。
【その他】
また年末年始を経ると
ことに健康観、家族観、学習観が言葉のないところで代謝されます。
(この1年なんだったのか、とめぐらせられます)
それを見込んでも
☆論理の理解が求められる英数国は年内重点を置き
☆年明けに理社に励みながら仕組みや事実のつながりを理解していく
といった配分がおススメです。
大局的な期分けを備えることで
納得のいく2・3月を迎えたいと思います。
逆説的ながら
多忙と同じように
暇と弱気が大きくなると死んでしまうのが現代人です。
いまできることを探して動き生かしましょう。