第17回職人さんいらっしゃい♪
サラリーマン家庭が大半
にもかかわらず
子どもたちはその中身・実態を耳にすることなく
就職活動を迎える。
それはそれは非常にもったいない。
また仕事が身近になるはずはない。
勉強しないと先々困る
という説明も一種の脅迫に過ぎないのか、
実感もわくことはない。
おとなは勉強しているといえるのか。
職に就けばそれでよいのか。
勉強の甲斐はあったと断言できるのか。
・・・
(通算)
第17回職人さんいらっしゃい♪
お越しいただいた藁科さんのお話の断片を拾いつつ
少しだけ補えば二見にはこのように写りました。
個人事業主中心だったこれまでとは異なり、
いわゆるサラリーマンをお招きしての今回。
しかも
銀行マンから魚屋さん(?)への勇気ある転職。
お給料は前者が上。
参考になる観点はあちこちにありました。
・・・
以下、
参加者コメントです。
ぜひぜひご参照ください。
※音声視聴をご希望の方はお知らせください
1.どの職業でも、まず自分が何をやりたいのかを決めて、そこを中心に行動することが大事だということがわかった。これからは、後のことを考えることも大切だが、後のことを考えすぎず、とりあえず行動に移していこうと思った。
2.社名に「漁業」とあっても「経理」の部署があったり「企画」のところがあったりぜんぜんイメージと違った。会社を変えた理由が仕事が大変すぎて病んだとかじゃなくて、自分の思いで行動したことがかっこいいと思った。自分もこれから「なんで」を考えて生活します。
3.元貴さんのように自分が地域のために働きたいなどの目標、信念をもって働いたりした方が、仕事を続けられるなど話してくれて分かりやすくてよかったです。
4.今回の話を聞き、私が一番印象に残ったことは、「考え方を変化させる」と「なぜ?を問い続ける」という言葉です。そして、その考えを変化させるためには「なぜ?」を問い続けることが大事だという考えに対して共感しました。
5.お話を聞いて、社会に出てちゃんと働くためには、周りの物事について考え、取り組むことと、自分を変えることを大事にすることが大切だとわかりました。これから先のことのために、今日のことを覚えて、自分にプラスできるようにしたいです。
6.とても楽しいお話をありがとうございました。今までにない、組織の中で働く方のお話を聞けました。会社の業種は異なっても、その中でたずさわれる自分がやりたい仕事と出会えて、これからやってみたいことがたくさんあるような気持ちがとても伝わってきました。その雰囲気が子どもたちには、とても新鮮だったのではないかと思いました。今後の福一さんの展開に注目していたいと思います。
7.自分は高校生になって看護師になりたいなと思い始めました。自分は今までこれをしたいという気持ちが出てきたことがなかったので、現在看護師になりたいという気持ちが出てきて少し焦りのような、とまどいのような感じがずっとしていました。ですが、今回のお話を聞いて自分に対して質問をし続けることによって本当にしたいことや大切にしたいことが見えてくるんだという気持ちを持ち続けることによって、自分の視野が広がっていくことがわかりました。今日のお話を生かして高校3年間頑張って将来自分のやりたいことをつきつめていきたいです。